「中年のオヤジですがそれでもいいですか?」
こんなプロフィールを書いてたり、メッセージ交換で言ってませんか?
写真を交換したあとも
「こんな感じですけど、(僕で)大丈夫ですか?」
自信のなさの表れで言ってしまうんでしょうけど、僕から言わせれば余計な一言は必要ありません。
マジで逆効果です。
ソッコー止めてください!
下手に出て、女性に意見を伺うような返しはしないほうがいいです。
「ううん、大丈夫ですよ^^すごい若く見えるし格好いいですね!」
こんな女性の優しい返しを期待してる男性もいそうですが、100%ありませんので期待しちゃいけません。
「私はこんな感じです」
とだけ言って写真を送ればいいだけ。
下手に出ようが端的に言おうが、メールやラインが途切れたら、ただそれだけです。その事実を受けて、淡々と次の女性を探します。
ただの作業です。
女性にへりくだる必要なんて全くないし、下手に出る方がどう考えても成功率が落ちます!
中年オヤジって何歳から何歳までというのは、僕はよく分かりませんが個人の感覚で違うじゃないですか。
だから自分で勝手に中年オヤジとアピ-ルしなくても、相手が判断させればいいんです。
だいたいにおいて「中年オヤジ」ってネーミングが良くないじゃないですか(^^;)
男同志ならまだしも女性相手に使わないほうがいい言葉ですよ、やっぱ。
「中年オヤジですが・・・」じゃなく「40代前半の既婚者です」と卑屈にならずに事実を自己紹介しましょうね。
「中年オヤジだからモテない」
「中年オヤジだから若い女には相手にされない」
「中年オヤジだから中高年のBBAにしか相手にされない」
「ブサイクだからモテるのは不可能」
という無意識に固定化された考えはやめたほうがいいですね。
よくよく考えればこういう考えってタダの「クセ」なんで。
ホント、勝手に、自動的にそう思い込んでしまうクセが我々にはあるので注意しましょう。
いいですか?
30代はもちろん40代の男性はモテます。
既婚者だからこそモテます。
ふつうに考えれば30代とか40代の年齢って男女関係においてはデメリットに思うかも知れませんが、若い男には出せない魅力が中年の男はしっかり出せるからメリットになるんです。
若い女性にとって見たら、同年代の男性ではとても出すことのできない「大人の魅力」に惹かれるのです。
また、既婚者だから不利なんてこともありません。
女性は建前で
「既婚者?既婚者は面倒臭いからパス!」
とよく言いますが、本音と建て前の「建て前」ですからね。
真剣に恋人、結婚相手を選ぶのに「既婚者」と付き合うのは辞めた方がいいと僕も思います。
しかし我々が探してるのは「セフレ」です。
恋人や配偶者がいても「セフレ」を作るのは別です。
男性が既婚者だろうが、女性だって結婚を考えてる訳じゃないから、心の中ではターゲットになってきます。
そう、表立って言えないだけで。
女同志でセフレのことを
「私〇〇さんのセフレの関係なんだ!いいでしょう~!?」
「セフレっていう関係、マジで憧れるよね!」
なんて大っぴらに言う訳ないじゃないですか。
どちらかといえば非難される関係だから表立って言わないだけ。
他人の旦那と性的関係になってるのがバレたら何を言われるか分かったもんじゃないですから。
でも実際私生活ではセフレをやってる子は多いです。
だから「本音」と「建前」は違うんです。
僕が証明してきました。
僕は既婚者を前面に押し出していますが、気にしない女性は実際多いです。
むしろ、1人の女性のハートと人生をゲットしたことがある男性が「既婚者」なんですから、男の魅力を持ってないわけがありませんよね?
そういう「大人の余裕」を感じる女性は多いです。
さあ、ここで「大人の魅力」「大人の余裕」というキーワードが出てきました。
10代、20代、30代の女性はこのキーワードを感じられる男性に憧れ、一度は身体を交わしてみたいという誰にも言えない欲望があり、相性が合えばそのままセフレ関係や恋人になったりすることがあるんです。
だから、「中年の男はもうモテない」「若い女に相手にされるワケない」「20代前半の男に勝てるわけない」なんて勝手に思い込む必要はないんです。
これを思ってしまったら、本当に若い女性どころか女性全てに相手にされません。
メールのどこかに、話し言葉のどこかに、普段思ってることが出てしまうものなので、急に違和感(弱い男)を感じ「取るに足らないヤツ」の烙印を押してしまいます。
人間も動物のメスだって強いオスを本能で求めてしまうので、弱い男にはなびきません。
ライオンの強いオスはドンと振舞って堂々としてるじゃないですか。
そういうオスだからこそメスが近づいてハーレムを作れるんです。
「中年男」を前面に出すのではなく、
「大人の余裕」
「大人の魅力」
「大人の落ち着き」
「紳士的な男性」
と感じさせるようなプロフィールを考えて、メールのやり取りもこれらを意識してみましょう。
2023年10月