モテる男ってどんなの?
モテる男ってどんな男のことをいうのでしょうか。
イケメン?
細マッチョ?
金持ち?
ちょっと違います。
いくらイケメンでもマッチョでも女性が求めてるのはそこだけではないんです。
イケメンに越したことはないんですけど、イケメンでも自分勝手な薄っぺらい男性だとモテないんですよね。
ここでもう一度おさらいしていきます。家で言えば「基礎」の部分。大事なところなのでしっかり理解しましょう
女性にはどんどん話しかけよう
気になる女性がいたらどんどん話しかけてみてください。
話しかけることはすごく大事なことですよ。
え?
スタイル良いし、かわいいいし、キレイすぎて話しかけられない?
気にしないでください!構うことはないです!!
どんどん話しかけてください。
なぜか?
それは女性の気持ちは、女特有の「ポイントカード」なんです。
たとえば男って、恋心が芽生えたら一気に気持ちをブワーッと、燃え上がらせることができるじゃないですか。
けど、女っては少しづつしか好きになれない心理のようなんですね。
男からするとかなり分かりにくい部分ではありますが。
(一目惚れもありますが、それは置いといて・・・)
女は「1回1ポイントのようなモノ」らしいです。
どういうことかというと、男は、女性のしてくれた行為に仮にポイントをつけるとします。
気になる人がボディタッチしてくれたら、「おっしゃ~、20点!」
プレゼントをくれたら「うお~~、これは500点」
ところが、付き合い始めてからのボディタッチは3点とかになっちゃいますよね。
行動の違いや、慣れの度合いによってポイント数が異なります。ところが女性は、
話かけてくれたら1点。
ホメてくれたら1点。
誕生日のプレゼントをもらってもせいぜい2点、などという点数配分らしいのです。
男性の行動内容そのものよりも、大切なのは「回数」なんですって。
男側からしたら、理解しづらいところではありますが、そういうものなんだと思いましょう。
なので、たくさんあなたから話しかけてポイントを貯めていきましょう、ということです。
「あの人、私に気があるんじゃないの~?」と思われたら恥ずかしいですか?
気になるという気持ちを悟られないようにしていませんか?
むしろ、気になるビームをいっぱい出して、そう思われてください!
そう思われるために話しかけるのですから。
あと、別の記事で書きますが、あなたにとって「高嶺の花」のような、スタイルも顔も性格が良い女性だから自分にはムリだろうな~、なんて勝手に思わないでくださいね。
そんなのは関係ないから気にせず突撃しましょう!
褒めて褒めてホメまくる!
女性をホメていますか?
中年にもなると、仕事で部下や後輩ができてつい怒ってばかり。
普段からピリピリ張りつめている状態!
ホメるどころか、陰で「あの人(女性)はこんなこともできないのか!?」なんて、悪口!
もう一度聞きますよ。
ちょっと考えてみてください。
・・・
ホメてます?
・・・
ホメる習慣がある人なら問題ありません
とても素敵なオジサンの認識で「おk」です。
もしもですよ、たとえNOであっても、早速明日から実行してみてください。
きっと女性の何をホメたらいいのかわからないんじゃないですかね。
そうなんです。ホメるのも練習が必要です。
でも、1カ月もすればかなり慣れると思いますので大丈夫です。
たとえば、
(結果が供わなくても、プロセスを見ればがんばったことが分かる)
「おぉ。がんばったね!大変だと思うけど、また来月もガンバローな!」
「あれ、髪型変えたんだ?似あうじゃん」
「急に仕事頼んで悪かったね!ありがとう、ホント助かった!」
ホメられて気分悪くなる人なんていません。
むしろ女性は褒められた相手を気にするようになりますので、親密さが増します。
ホメ慣れていないと最初はなかなかうまく言えません
しかし意識しながら「ホメ続けて」いるとだんだん「褒め上手」になってきます。
どこをホメようか相手を観察するようになります。
そうすると、少しの変化に気づくようになるんですね。
女性は1回強烈にホメるよりも、ちょっとずつ回数を重ねてホメることの方が重要なんです。
そういうもんなんだと思いましょう。
1カ月もすればこんな風に言えるようになりますよ。
「お~、その仕草かわいいね!」
「〇〇さんて、スタイルいいよね!」
「〇〇さん、いい匂いするよね。なんかつけてるの?」
「〇〇さん、こういうところやさしいよね!」
「お、気が利くじゃん!」
「〇〇さんと話してると、時間が経つのが早いな~」
男もそうですが、叱れば敵対心を抱きます。ホメれば好意を抱くのも人間です。特に男女間ではその傾向が顕著に表れるもんです。
ここはイタリア人のイケメンになったつもりで、ホメ上手を目指してください。
ホメることで損をしたと感じる人もいますが、ただ感じるだけです。何も損をしません。
むしろデメリットは何もないので、大人の魅力を見せつけてやりましょう!!
男特有の「黙ってても分かる」「何も言わなくても伝わる」
・・・伝わりませんから!
好かれようとしなくていい!
女性から好かれたいのに、好かれようとするなとはよく分からないかもしれませんが、ホントなんですね(^^;)
どういうことかというと、女性に媚びるなということです。
気に入った女性ができると、あるいはモテようと行動してると女性からは低く見られてしまうんです。
【あ、こいつ私に惚れてるな~?】と思われマイナスに伝わることがあるんですね。
なので好かれようとせずに、好かれやすい男になりましょうということです。
100%全力で好きなものより50~60%でとどめておくことがうまくいくものです。
好かれやすい男=自分のポリシーやぶれない信念を持っている男と認識しています。
女性からも男性からも尊敬される人。
休日でも、
・寝ぐせは必ずきちんと直してから外出する
・必ず歯を磨く・ひげをそってから買い物に行く
・いくらラクだからといってジャージで出かけない
休日のことで言いましたが、自分を磨く意識を持とうということです。
オレは自分の信念でやっているんだ、といものは持っておこう。
見た目でも、趣味でも、仕事でも構いません。
自分の信念で自分で動いているという意識がメッチャ重要です。
女性に対しこちらから先に意識しちゃうと
「これ言ったら嫌われちゃうかな・・」
と思って萎縮してしまいます。
「嫌われても構わねー」
くらいのほうが、意外と女受けがいいもんですよ
気遣いは忘れない
同性間でも「気遣い」ができれば、うまくいくことって多いです。
「さりげない気遣い」ができると、男女間においてはほぼ確実にモテます
「さりげなく」すれば良いのであって、親切を押し売りしてはいけません。
また、いつもいつも「さりげない気遣い」をする必要もありません。
実際の使用例
×「コーヒー買ってきたからあげるよ」 (相手はちょっと貰いづらくないですか?)
↓↓
〇「間違って2個買っちゃったから、あげるよ!」(バレバレのうそですが、それでいいんです)
×「(そんなに重くもない)荷物重そうだね。持ってあげるよ」 (その気遣い、狙ってない?)
↓↓
〇「今、鍛えてるから荷物持たして」
×「あの映画見たいって言ってたよね?今度行こうか?」
↓↓
〇「あの映画見たいんだけど、付き合ってくんない?」
×「(仕事をミスして落ち込んでいる)誰でもミスはあるよ。元気だそうぜ」 (×ではないか。△くらいかな)
↓↓
〇「オレもこの前仕事でミスしちゃってさ~」(ミスは誰にでもあるということをやんわりと伝える)
あまり例をあげるとキリがないのですが、気遣いに見返りを求めてはいけませんよ。
優しくしたからと言って、相手に親切の請求書を突き付けてなくても大丈夫。こちらが忘れてもいつか必ず返ってきますから(笑)
女性は男性のちょっとした気遣いに弱いです。女性の心理的負担にならないように、男性が心がけて行動することが大切です。
まとめ
いかがでしたか?今回は女性を口説く前に自分自身を精査してみることをオススメしました。
「自分さえ良ければいい」ということでは、どんなイケメンだろうが、金持ちだろうが女性は男性を心から決して好きにはなりません。
「相手の為になるように行動する」ことがモテ男の条件です。
髪が薄かろうがぽっちゃりだろうが、モテる人はモテます。
次回からはもっと掘り下げていきましょう